最新号の日経エレクトロニクス1/28日号にて、面白そうな本が紹介されています。
その本とは「インピーダンス・マッチング」というタイトルですが、なんと、それはいわゆる伝送技術のコムズカシイ技術書ではなくて、なんと若手女性技術者が主人公の青春小説とのこと。日常を出来事を中心に描いたとのことです。技術者の日常を描く小説ってぜんぜんイメージできません。
ちなみにインピーダンス・マッチングとは、回路の入力側と出力側の特性インピーダンスをあわせること。小説の題名として聞くと、またちょっと違うイメージになるのが不思議です。
著者の澄野氏は国内メーカに勤務中の現役技術者で、若いころからのおぼろげながらの夢であった小説執筆をこの作品にて果たした方らしいです。
この本は現在は、オンブックのみで購入可能とのこと。試読もできるので、ぜひご一読を。
0 件のコメント:
コメントを投稿